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2012年9月27日 (木)

原発事故は、どこまで逃げたら安心か?

「原子力災害の新方針」ができるそうです。

重点地域。つまり、原発事故に備えて避難訓練をしたり防災対策をする地域を、以前は原発から10キロだったのですが、福島事故の経験から30キロにするのだそうです。

広これで安全性が増すことは確かです。でも、本当に「30キロなら安全」なのでしょうか。ボクには疑問です。

311直後、政府の枝野さんは「ただちに健康被害は出ない」と繰り返したことは有名です。

そのころアメリカ政府は、自国民に半径80キロの避難勧告を出していました。

イギリス政府は東京以北、つまり関東の北半分と東北からでるように勧告しています。

そして枝野さんの「ただちに~」発言を記事にしていた日本の大手新聞社は、安全のため自社の記者に50キロ以内への立ち入りを禁止しました。ふざけたハナシです。

ボクら、日本人だけが、何も知らずに安全を信じ込まされていたんです。

そしてもうひとつ。いろいろな記事を読んでボクは思うのですが、福島の事故は、軽かったということです。水蒸気爆発で済みました。もし、福島4号機のプールが崩壊したら、大量の放射能が飛び散って東京を捨てることになると、当時の政府は考えていたんです。

福島と東京は240キロ離れています。

原発事故が“軽い”水蒸気爆発程度なら30キロ~50キロ避難でいいのかもしれません。

でも地震などで原子炉そのものが壊れて、大量の放射能が流れ出せば、100キロ、200キロという単位で「確実に健康被害が起こる」地域が広がります。

対策重点地域は、30キロでいいのか。それとも80キロまで広げるか。念のため200キロにするか? そこまで広げても、安心を得られないのが原発です。

一番かんたんなのが、原発をなくしてしまうことなんですけどね。










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