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2012年9月26日 (水)

原発に反対するのは、ヒステリー

「原発に反対するのはヒステリー」だと言う人がいます。

たとえば自民党の総裁選に出馬中の石原伸晃さんも「あれだけの事故を起こしたのだから、集団ヒステリー状態になるのは信条としては判る」

と、原発に反対するひとを一種の感情的で無理解な人々、と決めつけつけています。もちろん、いつも冷静沈着?な石原さん。日本の総理大臣候補です。ヒステリーなどは起こしません。もちろん原発推進派です。

さいきんある本が出版されました。タイトルは『国を滅ぼす反原発ヒステリー』です。読んでいないので、公平な判断はできませんが、タイトルから察するに、反原発を唱える人はヒステリーで、国を滅ぼす、という内容らしいです。

本当に原発に反対する人は、ヒステリーな人たちなのでしょうか。ボクもそのうちの一人?

高木仁三郎さんっていう人がいました。東大で原子力を勉強した人です。その人は本に、こう書いています。

「反原発というのは、何かに反対したいという欲求ではなく、よりよく生きたいいという意欲と希望の表現である」

もちろん、ヒステリックになる人は、反原発に限らず、政治家や産業界にもいます。石原伸晃さんのお父さんの東京都知事、石原真太郎さんも、ときどきヒステリックになるときがあります。

でも、そういう人たちはごく一部で、多くの人は将来を考えて、原発に反対しているんです。

ボクは、「反原発というのは、日本に安心して暮らしたい。放射能に怯えず、平和にすごしたいという考え方」だと思います。

ヒステリーという見下した言い方でレッテルを張るのではなく、国民の声だということを気づくべきです。



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