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2012年11月16日 (金)

原発事故が起こると、住む人の人権は無視される

昨日のブログでは、原発事故のあった福島県の「人権宣言」について書きました。

人権宣言とは、人が生きて生活するうえで、その基本的な権利を守るための願いです。福島でこうした人権宣言が提案されるということは、その人権が守られていないということです。

ボクは日本に暮らしていますが、人権宣言が必要な国だと思ったことは一度もありませんでした。人権の守られた先進国だと思っていたんです。

そうやって信じていたものが、粉々に壊れたしまったのが311の震災と原発事故です。

昨日のブログに書いた人権宣言を読み返してもらえれば判りますが、福島では避難する、しないの選択をすることもできません。

福島県内にとどまる人には賠償金が支払われますが、出たいと思う人には補償が極端に少なくなります。被爆をいやがる人も、福島県にとめおくようなシステムになっています。

そして除染も思うように進まず、放射線量の高い地域での生活を余儀なくされています。

被爆についての情報を隠し、「笑顔で暮らせば被爆しない」などと非科学的な発言をする無責任な大バカ者が県の保険機関を動かしています。

人として、最低限の生活、幸福になる権利、そうしたものが守られていない。

原発が事故を起こせば、社会はこうなってしまうんです。原発再稼働を言う人は、またそれを繰り返そうという人たちです。

原発事故は人権を否定される最悪の出来ごとなんです。

福島の現状を知り、そこに暮らす人たちと心だけでも寄り添ってあげる。そうしたことを忘れないでいてください。



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