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2012年11月14日 (水)

信じられない現実

福島県の困難や、原発事故を、一言で表した言葉がありました。原発事故の被害者賠償に取り組む弁護士の野村吉太郎さんという人が言った言葉です。

「加害者が原因をすり換えて責任を回避し、事態を矮小化し、補償額を値切り、収束を宣言するなど、(福島の原発災害は)水俣病と構造が似ている」(朝日新聞11月13日夕刊)

ちょっと難しい内容なので、原発事故に置き換えて説明すると、

原発事故を起こした当事者である東京電力は、
安全を軽視する自社の起こした人災であるにもかかわらず、
その責任をとらず、

東電と政府、行政機関は、事故や放射能災害を過小にし評価て、
多くの市民を被爆させている。
補償額を値切るほか、補償を先延ばしにして、
被災者の生活をどん底におき、

まだ危険であるにも関わらず
野田総理大臣は事故の収束を宣言した。

そして水俣病と同じく、
多くの被災者が見捨てられ、
これから放射線障害と思われる患者がでても、
切り捨てられることになる。

そうならないように活動しているのが、この弁護士さんです。

でも、信じられないことですが、これがボクらの住んでいる文明国、日本の現実です。

今も、そして将来も、被害にあえぐ人々のことを忘れてはいけません。




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