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2013年3月 1日 (金)

「見て見ぬふり」は「見殺し」と同じ意味

最近のニュースを見ていると、「見て見ぬふり」をした結果、酷いことになった実例ばかりです。

「体罰」で自殺した高校バスケットボールのキャプテン。柔道女子日本代表の「体罰問題」。大津のいじめ自殺問題。

周囲の大人たち、教師、教育委員会、柔道連盟、日本オリンピック委員会。そういう立派な人たちが、みんなはじめは「見て見ぬふり」「気づかなかったふり」をしていました。

そんな話題が毎日噴き出す。スゴイ国になったね、ニッポン。

さて、今、福島県や隣の栃木県で、高い放射線にさらされて暮らしている人たちが、詳細な線量調査や県外移転を求めて声をあげています。

ネットの関連記事を見ていると、そういうブログをたくさん目にします。

でも、新聞やテレビはほとんど取り上げません。原発事故でガンのリスクが上昇しているし、ガン以外の病気のリスクはその何倍も高くなっていのに、無視されています。

中国から飛んでくる大気汚染物質、M2.5の話題はガンガン流れているけれど、福島周辺で不安な中で生活している人たちの話題はゼロ。それとも、震災や福島県の話なんか、もう飽きちゃったんでしょうか。

やっぱり「見て見ぬふり」をする日本。それが日本の文化ですか?

原発が危険なことも、安全対策なんてできていないことも、日本に地震が起きることも、大きな津波が来ることも、「見て見ぬふり」をしていたから、こんな日本になりました。

「いじめ」問題でも明らかになりましたが、「見て見ぬふり」とは「見殺し」と同義語です。

今すぐ変えなければ、取り返しがつかないことになります。

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東日本大震災」カテゴリの記事

コメント

「なんで人を殴るのか」と問えば、「態度が悪いからだ」と答える。
相手が服従の態度を示さないところが、気に入らないのであろう。
序列メンタリティに対する批判には鉄拳制裁で応ずる。
服従が足りない。当人は、やけっぱちになっている。

日本語には、階称 (言葉づかい) というものがある。
上と見るか、下と見るかの判断を迫る日本語を使えば、モノの上下に関する判断は常について回る。
この世俗的な上下感が日本人の判断を狂わせている。

理性 (理由・適当) 判断がないので、下とみられたものは、上からの暴力に抗することもむずかしい。
序列差法は礼儀作法の一環と考えられていて、無防備状態になっている。
上の者の声は、天から聞こえてくると感じられる。

「下におれ、下におれ」の掛け声は、昔から続いた為政者の要求である。
理屈はない。ただ、指導者の要求のみがある。
世俗の上下制度が唯一の頼りとなっている。
暴力は、「がんばって」の掛け声のようなものか。

序列に基づく精神力 (意気込み・気力) で、大東亜戦争に勝てるのか。
努力の空回りに気が付く時が来た。気力ではなく、知力 (intelligence) で負けた。
我々は、頭を鍛えなくてはならない。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/

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