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2013年4月25日 (木)

放ったらかしの大問題

子供でも判るようなことを、否定するのが東京電力。それを、正面から記事として取り上げないのが日本のテレビと新聞です。がっかりします。

先日、福島第一原発で、大量の汚染水が漏れ出ていると騒ぎになりましたよね。今も、大量の汚染された水が、何万トンも増え続けています。

その水はどこから来たの?

メルトダウンした原子炉のヒビから、炉内に流れ込んだ地下水です。

ここで考えてみましょう。

地下水が炉内に流れ込んで汚染水になるのなら、その汚染された水もまた、炉内から地下に漏れ出て、そこら一帯を汚染している。そう考えるのが妥当です。

今も高レベルの汚染水が、原発周辺の土地をどんどん汚染している。そして海に流れ出している可能性はかなり高い。というよりも、海にどんどん漏れ出ている。

そう考えるほうが筋が通ります。

でも、東京電力は、「確認されていないから、そんなことはない」とかたくなに否定します。新聞記者も、それ以上突っ込みません。

地下で汚染が進行していても、何もせず、放ったらかしにしているのが現状です。

事故から2年以上たっても、福島第一原発がある目の前の海は、今もかなりの放射線が観測されているそうです。その汚染水は、今も東日本の太平洋沿岸の魚たちに蓄積されているんです。

それでも、汚染水は漏れていない。が、東京電力の「公式見解」です。

バカかアホです。

日本のおいしい魚を守るため、今すぐ護岸工事をするとか、原発の周囲にコンクリを流しこんで地下水の流入・流出を止めるとか、対策をしなければなりません。原発事故の直後から、そういう声はありました。

無視されましたケド。

それを警告しようとせず、中国の公害ニュースばかり熱心な日本のマスコミっていったい何なんでしょう。

本当に失望します。




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