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2013年10月17日 (木)

ヒドイね、汚染水を地面に捨てちゃった!

台風26が過ぎて行った。東京都の沖合にある大島では大規模な山崩れがあって、今も40人以上の人たちが行方不明になっている。

台風は福島原発の沖合も通過。東京電力は汚染した水を、地面に捨てちゃったそうだ。

確か、台風26号がやってくるってなった前日の15日。福島県知事の佐藤さんが、汚染水問題で原発を視察した。

汚染水が漏れたタンクの周囲には、高さが20センチ?くらいの関が作られていて、外に漏れないようになっている。

知事に説明していた東電の人も、関のフチまでまだ●●センチあるから、絶対に水は漏れません!って、チョー力説してた。テレビでやってたよ。

ところがビックリ、その関の水があふれそうになった。

だから、線量の薄い水を捨てちゃったんだって、地面に。

もちろん、地面に捨てれば放射性物質は地面にしみ込んで地下水になる。やがて海に流れて汚染する。

やっていることが、ひどすぎるね。

今の日本。大雨とか台風なんてザラ。漏れた汚染水をいつまでもダラダラ放っておくから、こんなことになる。

絶対あふれないって大見得を切った東電もダメ状態。台風ひとつで、翌日はに前言撤回。あふれそうになって放出。

それに、もし放出するときは「十分な精度で測定する」なぁんて言っていたし、本当は関の中の数か所を測定して、より安全をはかるらしい。関って広いから、あっちとこっちじゃ線量の濃さが違うんだね。

ところが昨日、東電はたった1か所の測定でオッケーを出しちゃったっていう報道もある。

そのうえ東電も、原子力規制委員会も、線量が基準値以下だから捨てても大丈夫って言ってるよ。

でも、それってヘンな理論だと思わない?

今までは関で囲って、必死になって漏れないようにしていたし、絶対に漏らしません!って断言してたのに、今度はあふれそうだから捨てました、って180度の方向転換。

しかも基準値以下なら放射性物質を捨てていい、って言うのもヘンじゃない?

そんならさ、福島原発にたくさん置いてあるタンクの汚染水、水でジャンジャン薄めて基準値以下にして、海に捨てても大丈夫。って言っているのと同じ。

海に流れる放射線の量は、どんなに薄めても量は変わらない。

って言うのなら、何千倍に薄めれば、なんでもかんでも捨てられるっていうことになる。

たった1度の台風で、汚染水ダダ漏れの東電。

そんな基本もできない会社が、柏崎刈谷原発を再稼働したがってる。絶対に安全です!って言っているけど……、ンなワケないよね。

東電が原発を動かす。これ以上の恐怖はない。




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コメント

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汚染水という言い方が良くないですね。
十分に濾過されて、トリチウムは単なる三重水素であって
海洋中に普通に存在。問題は無いんですね。

頭のおかしな反原発団体の恐喝が恐ろしいから
あのようなタンクを多数作るはめになってしまったわけです。

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