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2013年10月23日 (水)

なぜ子供の被ばく検査をしない?

昨日は、福島県浪江町でおこなった子供の検査のことを書きました。その後、気になる意見を読んだので、そのことも書きます。

さて、浪江町で行われたのは、染色体の検査です。

でも、他の人の書いたブログや意見を読むと、もっと精度の高い検査があるのだそうです。

今、被ばくした放射線やその影響を調べる方法がいくつかあります。

レントゲンみたいな大型機械を使って体内の放射性物質の量を測るホールボディカウンター。

昨日紹介した、遺伝子の異常を発見する遺伝子検査。

そのほか、血液検査や尿検査も有効なのだそうです。

昨日ボクがブログに書いたのは染色体検査です。

でも、医学の知識がほとんどないボクでも、その染色体検査にちょっと疑問を感じて、そのことは昨日も書きました。

今、染色体に異常がなくても、将来的に異常が出る可能性があります。100%安心できるわけではありません。

でもボクが見たNHKのドキュメンタリーは、「もう安心!」という流れで作られていました。

一方、新聞やテレビなどでよく取り上げられるホールボディカウンター。宇宙船の中にある装置のようなデザインで、価格もバカ高いのですが、測れる最低値が尿検査の50倍も高いそうです。

つまり、尿検査の方が、より精度が高く測れるらしいです。

ボクがネットで読んだ意見によると、手間やお金がかかるホールボディカウンターや染色体検査より、尿検査や血液検査をやるべきだという意見が多くありました。

検査も簡単で、予算もかかりません。

事実、今年の夏、千葉県と茨城県で子供たちの尿検査をしたところ、その7割からセシウムが計測されたそうです。

でも、「福島県は子供たちの尿検査を絶対にしません」という意見を書いた人もいます。

「被ばく隠し」をしている。という意見です。

福島県は過去にも県民の健康情報を妨げるようなことをしています。たとえば、甲状腺被ばくのセカンドオピンオンを受け付けないよう、全国に通達を出す前科があります。

セカンドオピニオンとは、ある病院の診断に疑問をもった人は、ちがう病院で診断を受けられるという権利です。

そのセカンドオピニオンを「受け付けるな」という通達をだして、甲状腺の検査をする機会を妨げたんです。

今、甲状腺に異常をもつ子供たちが、通常の何倍にも増えています。それでも福島県は、原発事故の影響はないと繰り返すばかりです。

ヘンですよね?

本当に福島県は住民の健康を考えているのかと疑問に感じます。

もう一度言いますが、ボクは医学的知識をもっていません。でも、ちょっと考えればすぐにいろいろな疑問を感じます。

おそらく、子供をもつ福島の親たちもそうなのでしょう。自分の子供が健康なのか。被ばくをしていないか。将来ガンや白血病を発症しないか。

尿検査や血液検査を、しっかりとやるべきだと思います。難しいことじゃないです。

福島だけじゃなく、宮城や岩手、栃木、千葉、茨城、群馬。原発事故で放射性物質が降った地域の子供たち全部。検査をやればいいんです。

そうやって子供を守る努力をする。安いもんですよ。

なぜ、しないんですか?



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