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2014年7月16日 (水)

「絶対安全な原発はない」と、原子力規制委員長が言った

原発はゼッタイに安全だ、なんていうものではない。

そう言ったのは、原子力規制委員会の委員長、田中俊一さん。

今、各地の原発で安全審査をしているけれど、審査をしたからって「事故が起きない」っていうことじゃない。そんな発言をした。

田中さんによると
「定量的にこういう尺度で見るという事ではないんだと思います。あの、よく言うように、別に安全を担保するものではない。世の中にゼッタイ安全だなんていうものは存在しない。ということですから」

これが原発の安全を審査する規制委員会のトップの言葉だ。

そう。

原発を審査する。っていうのは、安全基準をみたしているかどうか。

「世界最高の安全(安倍首相のお言葉)」とか、ゼッタイ事故が起こらない、っていうことを意味しているのではないということ。

だって考えてごらんよ。安全か、安全じゃないかなんて、子供でも判るカンタンなことだよ。

ゼッタイ安全な自動車はあるか? ない。

ゼッタイ安全な船はあるか? ない。

ゼッタイ安全な飛行機ってあるか? ない。

ゼッタイ安全な家があるか? ない。

ゼッタイ安全な建設現場ってあるか? ない。

それと同じだよ。

ゼッタイ安全な原発ってあるか? ない。

原子力規制委員会でさえ、「世の中に絶対に安全だなんていうものは存在しない」って言っている。

もし原発が事故をおこせば、何十万人もの人が家を失い、故郷を追われ、幸せが破壊される。直接放射能を浴びなくても、そのせいで死んでいく人がたくさん出る。

それが原発の実態だ。

それでも動かしたいですか?




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