無料ブログはココログ

« 原発再稼働  住民の安全を守る気はない首相の安倍ちゃん | トップページ | 戦争の犠牲者を冒涜する  安倍首相 »

2014年7月30日 (水)

避難計画はなくてもいい。と、ヤバい発言をする知事や学者たち

テレビ局が、非科学的すぎてあまりにひどいセンセイをスタジオに呼んで、原発再稼働を発言させる。

そんなテレビ番組が日曜にあったらしい。
鹿児島県の川内原発。今、再稼働の準備を着々としているね。
ところが、この原発。
政府の定めた30キロ圏内の避難計画が、ぜんぜん出来ていない。
たとえば、身体の不自由な人たちをどうやって避難させるか。
市民の安全を一義的に担う鹿児島県知事の意見はこうだ。
「要援護者の原発避難計画、30キロは無理」
だから
「10キロで十分。30キロまでは現実的ではなく不可能だ」
と述べたそうだ。
伊藤祐一郎ってのがその知事さんの名前。
無理なら原発を動かすなよ。ってボクは思うけど。
そうじゃない。
原発はとりあえず動かして、事故が起きたら避難をあきらめる。
それがこの伊藤祐一郎(さんづけするのを危うく忘れそうになる)、川内原発の再稼働賛成派。
原発は動かす。避難計画は10キロでいい。あとは見捨てる。って理論。
市民の安全もへったくれもない。
愚かな人物を知事にしたツケは、弱い市民たちにまわってくる。
ま、九州電力もこの知事を応援しているから、市民のためより九電のため。
事故が起きたら、市民は見殺し。
ご立派な人だろ?
そのうえ、先日の日曜日。NHKの日曜討論っていう番組。
避難の不備を指摘する番組の中で、これまた危険思想を振りかざす大学教授が登場。
柏木孝夫さんっていう、東京工業大学の特命教授(特命ってどういう意味だ?)。
「(避難計画の立案は原発が)可動してからでもぜんぜん遅くないわけですよ。そんな簡単にすぐできるわけじゃ……」
「その都度その都度、適時運転しながらやっていくべき話だとわたしは思っています。その方がリアリティに富んでいるというふうにわたしは思っているんです」
つまり、危険かもしれない原発を動かして、後から避難計画は作ればよろしい!っていうのがこの人のリアリティ。
柏木さんの考え方で行けば、川内原発っていうのは脱出装備のない飛行機だ。
とりあえず会社経営のために、お客を乗せて飛ばしながら、安全設備をその都度その都度、適時飛行しながらやっていくべき!だと、このオッサンは言っているに等しい。
「その方がリアリティに富んでいる」と、思っている。……らしい。
そんな飛行機、世界では飛んじゃいけないことになってる。知らないの?
特命教授のオツムの中身がそんな程度だ、っていうのにビックリ。オレより絶対偏差値が高いハズなのに……。
こうなると、科学的か非科学的かって問題ですらない。
愚か者かどうかの問題だ。
ま、このひと言で、電力会社的には柏木センセの株が上がったハズだ。
人としてレベルが低くても、電力メーカーに認められれば安泰だもの。
あ、鹿児島の知事閣下もね。
鹿児島県知事とか、大学の何チャラ教授とか、こういう人たちが日本の原発を推進し、動かしている。
すごいだろ?
そこには安全管理のカケラすらない。
原発を動かすためなら、人ってここまで愚になれる。その実例だ。

« 原発再稼働  住民の安全を守る気はない首相の安倍ちゃん | トップページ | 戦争の犠牲者を冒涜する  安倍首相 »

東日本大震災」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1499512/56944112

この記事へのトラックバック一覧です: 避難計画はなくてもいい。と、ヤバい発言をする知事や学者たち:

« 原発再稼働  住民の安全を守る気はない首相の安倍ちゃん | トップページ | 戦争の犠牲者を冒涜する  安倍首相 »